2010-08-17

落としどころが見えてきた? 携帯マルチメディア放送のゆくえ - ケータイ Watch

もうビューティコンテストで選択するのは無理だと思う。

いっそのこと、オークションで決めるのが一番という気がしてきた。
そういえば、当初は8月中旬にも決定するんじゃなかっただろうか。

小寺信良「ケータイの力学」:Twitterで実現する「開かれた学校」 - ITmedia D モバイル

これはなかなか面白い取り組みです。

公立の中学校でこういう取り組みが行われること自体驚きですが、ここまでに至るまでには校長先生の相当なリーダーシップが発揮されたのではないでしょうか。

ケータイやインターネットに関しては危険性が強調されて利用を制限しようというのが大勢ですが、積極的に利用するという方向もあるということを再認識しました。

これを先例として続く学校が現れてくることを期待したいのですが、現実は厳しいかもしれません。

7月の携帯・PHS契約数、iPhone 4でソフトバンク好調 - ケータイ Watch

ソフトバンク、好調です。
ドコモはこんなところでしょうね。

それにしても、KDDIの不調ぶりが気になります。
夏休みに巻き返しはあるのでしょうか。

全国の昭和シェル、「ソフトバンクWi-Fiスポット」に - ケータイ Watch

個人的にはソフトバンクのWiFiスポットの展開方法には疑問があります。私には単にエリアの数を増やしているだけに感じられるのです。

今回の昭和シェル石油への展開も、サービスステーションがスポットになることで、どういう利用のされ方をするのかイメージできません。

ガソリン入れる時に、iPhoneを操作するっていうシーンがどうしても思い浮かばないのです。強いて言えば、オイル交換やタイヤ交換、洗車のときの待ち時間で暇つぶしをするには使う可能性があると思いますが、そんな機会が頻繁にあるとは思えません。

一体、ソフトバンクは何を考えているのでしょう。

ドコモとDNP、携帯向け電子出版ビジネスで基本合意 - ケータイ Watch

これで携帯電話各社がそれぞれグループを作った(正確にはソフトバンクは作っていませんが、iPadで電子ブックを提供するのは間違いありません)ことになります。

DNPや凸版は既に過去の電子出版ビジネスで大量のコンテンツを有しているはずなので、これを利用しないという選択肢はありません。気になるのは「日本独自仕様」に拘ってしまうのでは?ということですが、「オープン×マルチ」でプラットフォームのオープン化を進めるということなので、単なる杞憂かも。

来年当たり、日本でも電子ブックがブレイクするのでしょうか。(もうしてるのかな?)

ドコモ、9月1日より「海外パケ・ホーダイ」開始 - ケータイ Watch

ソフトバンクに続いて、ドコモも海外でのパケット定額サービスを開始することがアナウンスされました。

9月1日からのスタートということで、夏休みの繁忙期に間に合わないのは???ですが、ドコモユーザにとっては朗報です。

ただ、日額1980円/2980円というのは、海外でのWiFi料金と比べて安くはないので、ヘビーユーザはあまり利用しないのではないかというのが個人的な予想です。

WiFiを利用せずとも、ちょっとメールを送ってみたいとか天気予報を見てみたい、というときには重宝するかもしれません。

先日の海外版iMenuのリニューアルも海外での利用を促進しようというものですが、今回のパケホは利用促進の最終兵器というところでしょうか。

ドコモ、海外版iMenuをリニューアル - ケータイ Watch

海外にいく機会がないので、使い勝手の変化がどうユーザに評価されるのか、興味があります。

もっとも、今までは海外でのiモード利用は料金面を考えると多くのユーザにとっては禁止的でしたから、初めてiMenuを海外で見る人の方が多いかも知れません。

au、グアムでのCDMA国際ローミングを1機種除き終了 - ケータイ Watch

cdma2000のネットワークがだんだんと減少していく中で、KDDIも徐々に追い詰められているのでしょうか。

規格的にはw-cdmaとさほど違いはない(むしろ優れているかも?)のですが、マイノリティとなってはどうしようもありません。まだ悲観的になるには早いですがw-cdmaを追い抜くということはありえません。

米国のVerizonも、KDDIもLTEの導入を進めるのは、cdmaを採用しつづけることのリスクを回避するためですが、もう少しうまい立ち回りが出来なかったのでしょうか。

市場原理によって規格が収斂していく貴重な過程を見物できたことは有意義ですが。

ドコモ、LTEのサービス名は「Xi(クロッシィ)」 - ケータイ Watch

FOMAよりは良いネーミングだと思いますが、相変わらず年寄りには発音しにくいですね(笑)

ブランド名よりも実際にどのような端末が出てくるのかの方が気になります。

米Amazon、新型Kindleを発表 - ケータイ Watch

しばらくブログの更新をサボってました。

さて、Kindleの新型が発表されたようです。
DXは手にしたところ、ちょっと大きいかな?という気がしましたが、これなら片手で読むことが出来そうです。

相変わらず日本語で読めるソフトが無いので、日本では売れないと思いますが、海外では違うのでしょうね。

先日、電車の中でKindleで読書中の外国人を見かけましたが、Coolでした。ソフトさえあれば日本でもそれなりに頑張れるのではないかと考えているのですが、既得権者の抵抗で外国製の電子ブックは入りこめないのかも知れません。

バカな日本独自規格を追求するよりも、流れに乗り遅れないことの方が大事な気がします。