2008-05-27

教育再生懇:第1次報告 小中生携帯、性急な規制困難との結�

教育再生懇:第1次報告 小中生携帯、性急な規制困難との結論

政府の教育再生懇談会の第1次報告で、注目が集まっていた小中学生による携帯電話使用の制限は規制色の薄い表現になった。福田康夫首相の一言を受けて始まった議論だったが、安全のために子供に携帯電話を持たせる親もいることなどを考慮、性急な規制は困難との結論に落ち着くことになった。

「小中学生の携帯禁止」というのは、教育再生懇の中でも一致した意見ではなかったということですね。
意外と常識的な結果でほっとしました。


ですが、、、

「持たせたい親御さんの気持ちも分かるが、そういう(通話と居場所確認に限った)機能しかない電話を持ってもらいたい。子供たちに与えていいかどうか、親がしっかり判断しなきゃいかんですよ」

この物言いが本当だとすれば、持たせないことが唯一の回答であるかのようです。
親がしっかり判断して持たせるという解もあるはずで、あたかもそれが間違いであるかの発言はいただけません。