米グーグル(Google)が開発した携帯端末向け基本ソフト(OS)「アンドロイド(Android)」を搭載した多機能携帯電話(スマートフォン)の市場占有率が、2010年1~3月期に米アップル(Apple)の「iPhone(アイフォーン)」を初めて上回った。米市場調査会社NPDが10日に発表した調査結果で明らかになった。
Android端末として複数の種類の端末が含まれているので、「上回った」といってもiPhoneがNo. 1であることに代わりがありません。
むしろ、現時点でも端末の魅力、使いやすさでiPhoneを上回っている端末は出てきていないのではないでしょうか。
UIの点でも、端末上で利用できるサービスの点でも、iPhoneのリードはまだまだ続くに違いありません。