2008-10-02

スペシャル編●iPhone 3Gをドコモ端末として使う!:ITpro

スペシャル編●iPhone 3Gをドコモ端末として使う!:ITpro

試しにNTTドコモのFOMA用SIMカードをiPhone 3Gに挿入すると,画面上には,アンテナ強度と3Gのアイコンとともに「NTT DoCoMo」の文字が表示された

香港で買ってくれば、ドコモでも使えるのかぁ。

輸入業者が出てくる予感・・・

ふるさとケータイ事業 とは:ITpro

ふるさとケータイ事業 とは:ITpro

「ふるさとケータイ事業」は、IT戦略本部が2008年2月に公表した「ITによる地域活性化等緊急プログラム」で初めて構想が打ち出されました。具体的には、地域の高齢者が使いやすいように端末の機能を一部限定したサービス、GPS機能を用いた高齢者や子供のモニタリングサービス、地域住民に商店街の特売情報や地域のイベント情報を提供するサービス等が想定されています。

これは絶対に上手くいかないと思う。
大体・・・

デジタルデバイドの解消が困難である主な理由は、ブロードバンドサービスの利用者数が少ない地域では初期投資の回収が難しく、既存の通信事業者がサービス提供に二の足を踏んでしまうためだとされています。

なのに、どうしてMVNOのベースとなるネットワークを既存の通信事業者が設置してくれるのだろう?
設置させるためには応分の設備投資の負担が必要になるはず。

これを税金を使ってやるってことかな?

だったら、通信事業者に補助金を出せばいいんじゃないのか?
零細のMVNO事業者を増やしても、すぐに「再編」されちゃう気がします。

端末の調達ができるかどうかについても疑問があります。
売れる見込みのあまり無い端末を、はたしてメーカーは作ってくれるのでしょうか。
仮に作ってくれたとしても、相当高額になるはずです。
機能限定であれば安くなるという意見もあると思いますが、それは甘いというものでしょう。
将来はその可能性はありますけど、ここ2~3年で実現できるとは思えない。

あと、地域住民向けの情報提供サービスというのも、間違いなく上手くいかないと思う。
MVNOが情報を買って流すんだろうか? それとも広告料を取る?
広告媒体としての価値に見合うだけの料金設定ができるとは思えません。

あ~、なんだか書きなぐってしまった。(反省)