2008-11-11

ITU、4G移動通信に開発目標-2011年国際標準化:日刊

ITU、4G移動通信に開発目標-2011年国際標準化


国際電気通信連合(ITU)は、携帯電話やモバイル端末で光回線と同等の高速・大容量通信を実現する第4世代(4G)移動通信システム(用語参照)である「IMT―Advanced(アドバンスト)」の開発目標を定めた。


目標は「技術的な最小要求条件」であって、これを満たせば全部の候補を「国際標準」として認定するのだと思います。 実際に技術的な検討を行うのは3GPP、3GPP2などの国際標準化プロジェクトです。

よって、世界で唯一の方式が標準として認められるわけではなく、3Gの時と同じように複数の方式が標準として並立することになります。

どこが生き残るかというのは、市場で判定されるということです。

たぶん、3GPPで検討された方式がもっとも有力かつ普及する方式になるのではないでしょうか。
(もちろん推測の域をでませんが)

0 件のコメント: