2008-06-10

[WSJ] 安くなったiPhone――普及優先で「無料」も? - ITmedia News

199~299ドルという価格は、いかにも安すぎます。
通常のケータイ端末の本来の価格は5~8万円ですから、iPhoneもおそらく6万円当たりだと思います。

とすると、差分の3~4万円は誰が負担するのでしょうか?
Appleからの売値が199ドルだとして、Appleはその差額をオペレータから回収するのでしょう。
レベニューシェアの契約を終了するという記事がありましたが、この記事には↓ともあります。


本体価格は下がったものの、少なくとも米国では、iPhone 3Gの利用者はこれまでよりも高い月額サービス料金を払わなければならないだろう。同製品向けのAT&Tの無制限データプランは月額30ドルになる。従来のプランは月額20ドルだ。音声プランは据え置きで39.99ドル。値上げにより、AT&TはiPhoneの奨励金をすぐに取り戻せるだろう。


毎月の通信料をあげて、Appleへの上納金を捻出するようです。

ということは、ソフトバンクもAT&Tのように高めの通信料金を設定するということになるのでしょうか。

孫さんが語ったところによれば、電話についてはホワイトプランを、データについては別の新しいプランを適用するようです(まだ決定してはいないと思いますが)。

新しいプランはiPhone用で、少し割高の料金設定となる・・・・ってなところと予想します。

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