2009-12-08

「日本のAndroid搭載スマートフォン、2010年から爆発的に普及」- NTTドコモ 山下氏

友人のブログへのコメントをメモしておきます。

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「100万人を突破するとサービスが爆発的に広まる。これが起きるのは来年、2010年だ」

⇒ 前半の文章はそのとおりだと思いますが、起こるのはもう少し先じゃないですかね。少なくともユーザが数機種の中から選べるような状況にならな いと、爆発的に広まることはないでしょう。来年登場とすると言われている機種は今のところソニー・エリクソンの一機種だけですし、その他に発売されるとし ても1~2機種じゃないでしょうか。あっ、ソフトバンクとauからも発売されるから、最大で4機種ぐらいかな? だとしても少ないと思います。

「利用者が使える時間は1日24時間と上限がある。より早く、簡単に、直観的に、よりスマートにという要求が強まる」。

⇒理想的にはそのとおり。でも一般人がそこまで要求を持っている or 持つようになるというのは疑わしいと思う。 ITや携帯電話の評論家やライターの方々はこのようなお題目がお得意なのですが、一般人に普及する速さはそんなに早くないと思います。猫宮さんはまだ WEBを十分に利用していませんよね。別にそれが悪いわけではなく、ほとんどの人は猫宮さんと同程度のレベルだと思っています。

「(現状、Android搭載機などスマートフォンでは利用できていない)iモード・メールは、2010年にはスマートフォンでも、我々の責務としてきちんと実現したい」

⇒私が一番疑問に思っているのはこの言葉で、文字通りに捉えると、スマートフォンが売れないのはiモード・メールに対応していないから、、、とドコモが考えているように思います。
現在、わたくしが会社から与えられている電話はHT-03AというAndroid端末ですが、iモード・メールを読み書きできるフリーのソフトが 存在していますし、Gmailを利用すれば、ほぼ不満なく用事がたせます。もちろん、iモード・メールじゃないと業務に支障がある方もいるとおもいます が、普通の人ならばあまりスマートフォンの利用に障害はないと考えています。
となれば、売れないのは端末の性能や操作性に問題があるか、プロモーションがうまくないのかだと思うのですが、どうでしょうか。この辺はいろんな方の意見を聞いてみたいところです。

まとまりの無いコメントになってしまいましたが、Android端末などのスマートフォンへの流れは現状ゆっくりとしてはいるものの、間違いなく将来は本流になって行くものと思います。少なくともブレイクは来年ではなく、早くとも2~3年後でしょうけど。

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