2008-01-23

「あまりに急」「検閲では」――携帯フィルタリングに事業者�

「あまりに急」「検閲では」――携帯フィルタリングに事業者から不満続出

慶応義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構(DMC機構)が1月21日に開いたシンポジウムで、未成年者向け携帯電話フィルタリングサービスについて、コンテンツ事業者や行政担当者らが課題を議論した。


急であったことは事実です。賛否両論あるでしょうが、個人的にはフィルタリングの導入はやむをえないと思っています。それと、ルールを議論するよりは、未成年者と保護者への啓蒙のほうに力を入れるべきではないかとも思います。

PC向けフィルタリングソフト「iフィルター」を開発するデジタルアーツの道具登志夫社長は、サイトを属性別に一律ブロックするのは間違いで、各家庭で親子で話し合い、見ていいサイトとそうでないサイトのルールを決められるようにすべきと話す。「当社のPC向けフィルタリングは、保護者がホワイトリスト・ブラックリストを管理できる。携帯でもそういう仕組みを取り入れるべきだろう」


こういう意見もあるでしょうが、そもそも親子でルールが決められるのでしょうか。そのレベルまで達していないというのが、私の認識です。

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